冬休みも最後、「アナと雪の女王2」を子供たちと観てきました。
壮大・・・!
「アナ雪」が完結・・!
そ、そうだったのか・・!!
これは、、今の時代を表現している・・・!!
と、思ったので、ネタバレしすぎないように・・・
映画のテーマと、
(2019年の年末~年越し~2020年かに座満月)の星の流れと
照らし合わせながら
これからの生き方を読み解いていきたいと思います。
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アナ雪1が上映された、2014年3月頃は
「ありのままでいいよ〜」という潮流でした。
6年たった今回、もっと、さらに進展して、
「イントゥ・ジ・アンノウン 〜こころのままに〜」(主題歌)
未知の旅へ繰り出して、真実を知り、正しいことをして・・
調和の世界に・・完全ハッピーをつかむ・・・
つまり、
私は私でオッケー♪ と
自分に関心が向いていたことから、
社会に関心が向かっている、
そんな変化と捉えました。
特に今回見どころは、エルサの [変容]!!
アナ雪1で、
え?なんでお母さんとお父さんが突然消えたの?!
なんで姉妹のうちエルサ姉だけ魔法が使えるの?!
その辺の曖昧になっていた疑問が、ばっちり解決されました。
エルサは、自分の使命を探しに危険な旅へ導かれ
その覚悟までの迷いが主題歌の歌詞になっています。
♪どうかしてるわ 空耳よきっと みんなと違うと 感じてきたの だまされるはずがない 聞く気はないわ 愛する人たちは ここにいるの 危険を犯すこと 二度としないわ 冒険にはもう うんざりしてる それでもあの声は 求めている 未知の旅へ 踏み出せと 未知の旅へ 〜〜 本当はここにいては いけないと 見つけに来いというのね だから心が望むの 未知の旅へ踏み出せと 未知の旅へ♪
心の衝動にかられ、未知の危険な旅へ飛び込んだエルサ。
知りたくなかった真実(両親が亡くなった本当の理由)を知り、
ショックを受けながらも
愛する人たちを傷つけまいと、アナとの約束も破って
1人責任を負って危険な旅にでます。
エルサが冒険に出た後も、アナとはシンパシー(愛や信じる気持ち)で
つながっていて、助け合います。
恐ろしい「真実・過ち」を知り、
2人は、なぜ今そのような状況にあるのか、
何のために生まれてきたのか、2人の使命に気づきます。
そして〜心のままに〜「正しい行い」を
勇気をもってすることで・・・
・・・(割愛!)
全てが調和して、美しい世界になって、ハッピーエンド🎉🎉
(※これはかなり私的な解釈です)
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映画のストーリーを私たちの生活に当てはめてみると・・・
今の生活は、とりあえず成り立っているし、慣れている
愛する家族も、居場所もある
今の生活が変わること、何かを失うことなんて
怖いし、考えたくない。
でも・・・
このままで、いいのだろうか、きっといけない気がする・・
私たち人間、人間の脳、人間の身体は、
その状態が辛いものであっても、
たとえ好転していく可能性があるとわかっていても、
現状からの変化を嫌うもの。
そのことを「恒常性=(ホメオスタシス)」といって
様々な変化の中に生き残るために必要な機能、
ではあるのですが・・・、
昭和~平成~令和、と時代は変化して、
インターネット、AIより、子供時代より生活形式は激変、
人間関係もSNSのつながりより変化、
職場や学校、働き方や学び方も、子育てや教育の方針も変化、
なくなっていく職業や、新たに生まれる職業あり、
サードプレイス的な居場所が増え
家族の在り方や、カップルの在り方も変わり、
個人が所有することから、みんなでシェアリングへと、、
本当に変わってきたなぁと思います。
きっと、人はもっと自由に好きな場所に移動して、
自分が役立てる場所を探すようになって、
多様な価値観が当たり前、だからもっと率直に自分の幸せを追い求めるようになって、
そして、だからこそ
他人や社会とつながって、そのなかで貢献しながら生きていこうとするようになる
そんな第一歩。
来る1/11は、かに座の満月です。
かに座は、心、や本当の気持ち、や居場所、家族を表します。
今ある、自分の、心の居場所、つながりを、再確認し、感謝。
そして、これから広くて大きい多様な「未知の世界」に
飛び込む準備をしましょうか。
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