12月26日 14時13分、
やぎ座の方角で新月を迎えます。
年末、師走。
この12月は、師走の忙しさ、とはまた違う、
気が急ぐ、、焦る感じ、、がしていませんか?
前回の新月(いて座)以降
自分の人生、どうしよう?
何かやりたい、始めたい、
ぼんやりとした理想に向かって
とりあえず発進してみたけど、、、
なんか息切れしている。これでいいのかな?
・・・
まさしく、8年ぶりに仕事復帰した私は、こんな感じでした💦
→※
まさに12月のやぎ座のテーマ、
「社会」「仕事」「目標達成」「キャリア」「責任」「時間」
に関して、試されているときだったからでしょうか。
社会での責任を果たすために、
(仕事を成し遂げるために、任務を遂行、目標を達成するために)
決定し、行動して、達成していくこと
とってもとっても大事なこと
主婦のマイペースな居心地の良い生活から一変、
久しぶりなこと、初めてのこと、責任が生じて、
気が焦って、社会性が優先になりすぎて、
置き去りになってきた、家族の気持ち、周囲の人との気持ちのズレ・・・
思い通りに動いてくれない家族に、いつも命令口調でイライラした自分😨
周囲の人との共感のないまま、とにかくつき進められたプロジェクト
なんとか達成できた。・・けど、残るモンヤリとした空虚感・・
実際に行動に起こし、初めてのことを体験すると、
さまざまな問題にぶつかり、そこから新たな展望が開けてくる。
なかなか最初からうまくはいかない。
今回の天体の並びが、その課題のヒントを教えてくれそうです。
★やぎ座新月と、ノード軸が教えてくれること
地球からみて、太陽と月が同じ方角にあるのが、新月。
そして今回の特徴は
「やぎ座」=社会、責任、時間、の方角に
「ドラゴンテイル」が重なり、
そのノード軸の対極の「ドラゴンヘッド」は、
「かに座」=家族、心の居場所、安全基地、
に位置しています。
つまり、
「今まで慣れ親しんできた行動や考え方、自然とやってきた、社会でのやり方」が
課題、テーマ、となって表れてくる
例えば、
自己の理想を実現することを優先しすぎて、他者の感情や成長を置き去りになっている
他人をいかに思い通りにするか、コントロール欲が強くなっている
自分に他人に厳しくなりすぎて、体調を崩す
そんな問題が浮上したら、
「かに座」的要素とのバランスをとる必要があるかもしれません。
それは、
「あらゆる感情を受け止める」こと。
「わからないことや不安な気持ち、自分の弱さを打ち上け、表現していく」
こと。
こうすれば失敗しない、という先回りの手助け、
評価の目で物事をみることは、時に
相手の成長や、自主性、やる気を奪いかねません。
(イタタタ・・わかっちゃいるんだけど💦)
その完璧・理想主義、の裏には、
相手が(または保護者として、リーダー、幹事としての自分が)、失敗した時の
悲しみ、失望、悔しさ、の感情を受け止められない・・・
そんな恐れがあるかもしれません。
8年ぶりに復帰して、家庭と仕事と、両立ってたいへーん!
と、なっていた自分は、
家庭=女性性=かに座
仕事=男性性=やぎ座
と、分けて捉えていたのかもしれない、
家庭にも「社会的側面(しつけや自立を促すこと、家族として社会に参加、貢献すること)」があって
仕事にも「自分や仲間の感情を大事に共に成長を応援し、親子のような慈愛の感情」
がある、
そこを上手に融合していったら、
自分が、相手が、家族が、社会が、全部が、
調和し始めるのかな。
そんな、働き方、在り方を目指したい。
新しい年を迎える前に
今年一年、出会った方々、学びを与えていただいたこと、
身の回りの環境、すべてに、感謝します。
みなさま、よい年越しを・・・!
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