自分らしいって何だろう?~しし座の満月~

〈2月9日16時33分 しし座の方向で満月を迎えます〉


ある日、旦那が、働き方のセミナーを受けて帰宅した後、

「ねえ、貴女たらしめるものって、何?」

と聞いてきた。

「たとえば、俺は、〇×会社で、○○という肩書であるでしょ、

あとはみかこの夫であって、〇太郎と〇子の父で・・・」

と、セミナーの内容を言うだけ言い放って、酔っ払って寝ていった旦那・・・



なるほど。わたし、たらしめるもの・・・

ふむ。私って、何者なのか、ということか。面白い。


私は二児の母で、主婦で、かつては建築設計士として仕事をしていて、

コーチングと心理学を勉強。ときどき講座を開催していて、、


いやいや、ちょっと待てよ。

今のわたしの人生に影響力として大きい順に考えてみよう!


今、あるこの状況は・・

なぜここに引っ越し住んで、なぜ今、こういう生活をしてるのかというと・・


旦那の妻であるわたし。だからだ・・・!

もっというと、

〇×会社に勤める、旦那、の妻である私。

普段ほとんど家にいない、日々子育て奮闘生活には若干影の薄い(笑)・・

この旦那サマがいなかったら、、、

今の私の生活スタイルは(主に経済的・時間的に)ガラッと変わるんだなー、と

旦那の存在の影響度に愕然としてしまった。


そんな影響というか加護のなか、多くの時間を費やしていること、人間関係は、、

毎日飯炊き、洗濯、掃除しては、園や習い事の送迎、

そして、家族の予定を遂行するために、準備・段取り、連絡とりあいながら

やれ早くしろー、やれ急いで―と、、毎日大忙しの

小学生の〇太郎、園児の〇子の母としてのわたし。

あれ、、私ってなんだろう? 自分の人生の梶(かじ)を握っていない?

俗にゆう、妻であり、母であり、あれあれ?

じゃあ自分って何だったっけ?  ・・・自分迷子・・・


~~

かつて、出産と旦那の転勤をきっかけに仕事を辞めて、専業主婦になった頃、

働いている友人や、世の中で活躍している人を羨ましく思っては、

専業主婦の自分に劣等感を抱いている自分がいた。

そんな時学び始めたのが、コーチングや心理学だったんだけど


その時のセッションで言われて、ハッとした言葉、

「みかこさん、何者かにならないといけないと思っていない?」



・・その通りだった。

心のどこかで、主婦の仕事は誰でもできる仕事と軽視し、やりがいを感じず、

心のどこかで、子育てや家事を、やってあげているんだ、と自己犠牲の感覚を抱き、

ママ友はしょせん一時的な表面的なつながり、ここは私の本当の居場所じゃない、

と勝手に物足りなさを感じていた。


なので、その裏腹に、

占星学、ソウルカラーで読み解けた私の使命が、

「お母さん(母性で人を世話すること)をやりに生まれたんだね」
「自分ってなんだろう、を探求しにきたんだね」


ということがわかったとき、

ええーー!!まさか!この私が~!?

そんなことが使命になるのか・・

なんて、頭にガーーンっとカウンターパンチされた。


「何かわかりやすい、偉業をしないと自分ではなくなる」のでは・・と

無意識に気張っていた肩の荷がふと下りた感覚になって、

と同時に

今まではなんと制限のある見方をして、ずいぶんバリアを張っていたんだな、、

と、気づいてしまった。そしてそれが、自分迷子の原因だということも。

~~~


それからは少しずつ、

大事なのは、「何者か」ではなく、「あり方」

人は、人間関係の中において、自分が生かされて


どんな場所やどんな関係の中でも、

私はそこにいるだけで何かしらのエネルギーを発している、

そのエネルギーには自分の責任がある


そう意識して、自分の「あり方」を見直していった。


たとえば「ママ友」。

しょせんママ友、されどママ友。

きっかけは子供を通じて知り合った、友達。

子の成長を共に見守りながら、情報交換して、違いを認め成長し合って

助け合って、励ましあいながら、いっしょに楽しい時間を過ごす、

仲間のなかの、わたし

を、

本気で生きる (使命と思う)


と、覚悟したときから、

自分から色々と提案して、自分の周りの人間関係が、ぐっと濃密になって、

友達の悩みに本気で寄り添い、自分の苦しみを分かち合い、

友達や友達の子の成長が、自分のことのように嬉しく感じたり、

生活が色鮮やかに変わった。


子育てもしかり、家事もしかり。

旦那の急な転勤の対応もしかり。


自分の人生「振り回されてる」から、「自分で動かしている」感覚になれたのは、

「どうあるか」を意識するようになったから、だと思う



さて、話は戻って、

「いまの自分、たらしめるもの。」

旦那の妻であって、子供の母であって、仕事のメンバーの一員であって、

友達関係の中のわたし。自分迷子にならずに、自分はどうありたいのか・・

2月9日の満月は、しし座の方向で迎えます。それは、

月「本来ありたい本当の自分のあり方」を

しし座「自分の人生の主役として、創造、表現」をいかにするか、

そんなことを問い直して、意識するようにする

良いタイミングかもしれません。



たらしめるもの、には今だけ期間限定のものもあります。

その役割が終わった後、「あの時、私はどうあったか」は、

きっとその後の人生を豊かにするかの、カギになるのでしょう・・・

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































\時間を費やしていること、人間関係は、、

毎日飯炊き、洗濯しては、園や習い事の送迎、

そして、家族の予定を遂行するために、準備・段取り、連絡とりあいながら

やれ早くしろー、やれ急いで―と、、毎日大忙しの

小学生の〇太郎、園児の〇子の母としてのわたし。

あれ、、私ってなんだろう?

俗にゆう、妻であり、母であり、あれあれ?じゃあ自分って何だったっけ?

自分迷子。

働いている友人や、世の中で活躍している人を羨ましく思っては、

専業主婦の自分に劣等感を抱いている自分がいた。

そんな時始めたのが、コーチングや心理学だったんだけど

その時聞かれて、ハッとした言葉は

「みかこさん、何者かにならないといけないと思っていない?」

占星学、ソウルカラー双方で読み解けた私の使命は、

「お母さん(母性で人を世話すること)をやりに生まれたんだね」

「自分ってなんだろう、を探求しにきたんだね」

ということがわかって、

そんなことが使命になるのか・・なんて、

気張っていた肩の荷がふと下りた感覚になって、と同時に

今までは制限のある見方をしていたんだな、、と、気づいた。


それからは少しずつ、

大事なのは、「何者か」ではなく、「あり方」

人は、人間関係の中において自分を知るの

どんな場所やどんな関係の中での、わたしの「あり方」。

ママ友って一言でいって、きっと不穏な気持ちになる人もいると思うのだけど

私にとっては、大事な子供

んだよなー・・。

知り合って、子の成長を見守りながら

情報交換して、助け合って、励ましあいながら、楽しい時間を過ごす、

仲間のなかの、わたし。

おかげさまな 日々

~感謝があふれる 心地よい居場所の作り方~

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